夜遅くホテルに着きましたので、朝カーテンを開けたら、びっくり、未だあけやらぬ外、薄暗い中を静かに滔滔と川が流れています。かの有名なドナウ川!見ていると大きな貨物船がつぎつぎにきます。船の旗を見ると、ドイツ、フランス、ロシア等等、ここが国際河川という事がよく解ります。
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観光船も、猛スピードで消えていきました、これはホテルの窓からうつしたのです。いすがみえるのは、ホテルのプールです。その日はドナウ川のなかで大変美しいバッハウ渓谷をクルーズします。ぴょっとすると今日これから乗る、クルーズの船が、港に準備に行ったのかも?
ドナウ川は全長2850km.もあるなか、たったの30km.のクルーズです。
ドイツに端を発してウイーン、ブタペスト、ベオグラード、などなどを経て黒海に注いでいるとか
シュトラウスの作った美しく青きドナウ♪の軽快なワルツ♪と少し印象がちがっていました、余りの雄大さにビックリでした。